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インドネシアの仕入れ

日本では、マンデリンという名称で売られることが多いインドネシアのコーヒー。 コーヒー生産地を表す名称ではなくスマトラ島北部で生産されるアラビカコーヒーの総称で、一種のブランド名です。

それは、約50年前にMandhelingという名で日本向けに輸出したのが始まりでした。 当店は、開業し5年が経ちますが、インドネシア産の仕入れが一番難しかったです。

近年では、単一農園でコーヒー豆が販売されている事が多くなりましたが、インドネシアは小規模農家がほとんどなので農園名のつくコーヒーは少なく、あっても高いばかり。

ほとんどの仕入先が独自のルートで独自のブランド名を付け販売しています。

気に入ったブランドでも年度が変われば全く違うものになったりでした。

難しいということは、面白いにもなるわけで、この探究心が今販売しているマンデリンにたどり着きました。

お陰様で、今のマンデリンは遠方からお求めいただくほどの売れ筋商品となりました。


深煎りにしても崩れない豊かな風味、スマトラ式と言われる加工法によって生み出される独特な香りに固定客が多い産地インドネシア。


ぜひお試しくださいませ。


http://saredocoffee.thebase.in/items/11199306






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